トップへ戻る

Travel Compass Blog

旅をもっとシンプルに

TRAVEL COMPASS JOURNAL

Travel Compassにフェリー検索を追加。東京から北九州への旅を考えてみる

Travel Compassに、新しくフェリー検索機能を追加しました。

これまでTravel Compassでは、航空券とホテルを中心に旅行の交通手段や宿泊先を探せるようにしてきました。

でも、日本国内を旅行していると、飛行機や鉄道だけではありません。

特に北海道や九州方面へ行く場合、

「行きは飛行機、帰りはフェリー」

あるいは、

「大阪まで飛行機で移動して、そこから夜行フェリー」

という旅行も面白い選択肢になります。

そこで今回、Travel Compassから国内フェリーの航路を探せるようにしました。

今回は、実際に考えている東京から北九州への旅行を例に、新しいフェリー検索を使ってみます。

まずは地図から出発地域を選ぶ

フェリー検索では、日本地図から地域を選択できます。

北海道、東北、関東、北陸・新潟、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄といった地域から、まず出発地を選びます。

今回探したいのは、大阪方面から北九州へ向かう航路です。

そこで、まず**「近畿」**を選択。

すると、近畿地方から利用できるフェリー港が表示されます。

大阪南港、大阪港、大阪港国際フェリーターミナル、泉大津港、神戸港、舞鶴港などが候補として表示されました。

ここから泉大津港を選んでみます。

Travel Compass フェリー検索
「近畿」を選択すると、利用できるフェリー港が一覧表示される

泉大津港から北九州へ

泉大津港を選択すると、その港から直接つながっている到着港だけが表示されます。

今回表示されたのは新門司港。

つまり、

泉大津港 → 新門司港

という航路があることが、地図を見ながら分かります。

新門司港を選択すると、航路情報として

阪九フェリー
泉大津港 → 新門司港

が表示されました。

車両積載が可能で、夜行便であることもカードから確認できます。

Travel Compass フェリー検索
新門司港への阪九フェリー航路が表示される

阪九フェリーの公式サイトで詳細を確認

Travel Compassでは、フェリーの運賃や細かなダイヤまで独自に管理するのではなく、航路を探したあとにフェリー会社の公式サイトで最新情報を確認する使い方を想定しています。

阪九フェリーの公式サイトでは、新門司~泉大津、新門司~神戸の航路について、運航状況や運賃、船舶、予約などを確認できます。

夜に関西を出発して、翌朝に九州へ到着できるのは、フェリーならではです。

単なる移動時間ではなく、船内で食事をしたり、風呂に入ったり、寝ている間に移動できるのも魅力です。

阪九フェリー公式サイト。泉大津・神戸と新門司を結ぶ夜行フェリーを運航

逆方向、新門司から大阪も探してみる

今度は九州側から検索してみます。

地図で**「九州」**を選択すると、

  • 佐賀関港
  • 別府港
  • 臼杵港
  • 博多港国際ターミナル
  • 志布志港
  • 新門司港
  • 大分港
  • 宮崎港
  • 鹿児島新港

などが表示されます。

ここで新門司港を選択します。

Travel Compass フェリー検索
九州を選択。新門司港をはじめ、九州各地のフェリー港から選べる

すると、新門司港からつながる港として、

大阪南港、東京港、横須賀港、泉大津港、神戸港

が表示されました。

新門司港は、思っていた以上に多方面への長距離フェリーが集まっている港です。

今回はその中から大阪南港を選んでみます。

表示されたのは、

名門大洋フェリー
新門司港 → 大阪南港

です。

こちらも夜行便。

Travel Compass フェリー検索
新門司港から大阪南港へは、名門大洋フェリーが運航

名門大洋フェリーという選択肢もある

名門大洋フェリーは、大阪南港と新門司港を結んでいます。

同じ「大阪~北九州」の移動でも、

泉大津~新門司:阪九フェリー

大阪南港~新門司:名門大洋フェリー

という選択肢があります。

名門大洋フェリー公式サイト。大阪南港~新門司航路を運航

東京から旅行する場合、単純に「どのフェリーが安いか」だけでなく、

  • 東京からフェリーターミナルまでどう移動するか
  • 大阪のどの港を利用するか
  • 出航時刻
  • 北九州到着後の交通
  • 船内設備

まで含めて比較すると面白くなります。

東京から北九州なら、飛行機+フェリーもあり

東京から北九州へ行くなら、もちろん飛行機が一番分かりやすい方法です。

でもTravel Compassで旅行を組み立てていると、

東京 → 大阪:飛行機
大阪 → 新門司:フェリー

という組み合わせもできます。

大阪までの航空券はTravel Compassの航空券検索で調べ、その先をフェリー検索につなげる。

逆に、

東京 → 北九州:飛行機
新門司 → 大阪:フェリー
大阪 → 東京:飛行機

という旅行もできます。

往復とも同じ交通手段にする必要はありません。

むしろ、片道ずつ交通手段を変えたほうが、旅行そのものを楽しめることがあります。

Travel Compassで「移動手段を組み合わせる」

今回フェリー機能を作ってみて、Travel Compassでやりたかったことがかなり形になってきました。

航空券だけを検索する。

ホテルだけを検索する。

フェリーだけを検索する。

それぞれでも使えますが、本当にやりたいのはその先です。

たとえば今回の北九州旅行なら、

東京から大阪まで航空券を探す
↓
大阪から新門司までフェリーを探す
↓
北九州のホテルを探す

というように、一つの旅行を複数の交通手段から組み立てることができます。

Google Flightsやホテル検索サイトは便利ですが、普通は航空券なら航空券、ホテルならホテルという検索になります。

Travel Compassでは、そこをもう少し旅行者目線で、

「結局、どうやって行こうか?」

から探せるサイトにしたいと思っています。

今回フェリーが加わったことで、その考え方にかなり近づきました。

次の旅行では実際に使ってみたい

地図上で港を選び、

「ここから、どこへ船が出ているんだろう?」

と探せるだけでも、知らなかった航路が見つかります。

飛行機なら数時間で着く場所へ、一晩かけて船で向かう。

効率だけなら飛行機ですが、旅行では必ずしも最短ルートが一番面白いとは限りません。

今回の北九州旅行でも、航空券だけではなく、阪九フェリーや名門大洋フェリーを組み合わせた旅程を検討してみたいと思います。

Travel Compassも、

航空券 | ホテル | フェリー

と、だいぶ「旅行を考えるための道具」らしくなってきました。